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家にあったミキサーは、おそらく20年ほど前のものだった。まだ使えてはいたものの、一度に作れる量が少ない。トマト2個をジュースにしようとすると、3回に分けて攪拌する必要があった。
そこで購入したのが「Ninja Blast Max コードレスミキサー BC251J」だ。使い始めてまだ5日だが、同じトマト2個を1回で処理できるようになった。食材を入れ直す作業が3回から1回になっただけでも、買い替えた意味は大きかった。
一番気に入っているのは、やはりコードレスであることだ。コンセントの近くへ本体を運ぶ必要がなく、使いたい場所に置いてそのまま回せる。古いミキサーとの違いは、単純な攪拌力よりも「使い始めるまでの面倒」が減ったことにある。
先に結論:古い小容量ミキサーからの買い替えなら、変化を感じやすい
Ninja Blast Maxが合うのは、ミキサーを持っているのに容量や準備、片付けが面倒で使う頻度が下がっている人だと思う。
私の場合、トマト2個に必要だった攪拌回数は3回から1回になった。普段はBlendモードを使い、1回、仕上がりによっては2回運転すれば十分に攪拌できている。公式仕様ではBlendモードは1回30秒なので、実際の運転時間はおよそ30〜60秒になる。
購入のきっかけは、出荷できないトマトを大量にもらったこと
私は以前から、健康を意識して市販のトマトジュースを購入していた。そんなとき、知人から出荷できないトマトを大量にもらえる機会があった。この時期だけとはいえ、自宅でジュースにできれば無駄なく使える。
ただ、家にある古いミキサーではトマト2個を一度に処理できない。3回に分けて入れ、攪拌し、また次を入れる。その繰り返しを考えると、せっかくトマトがあっても手軽とは言いにくかった。
ミキサーを買い替えた最大の理由は、もっと凝った料理を作りたかったからではない。トマトジュースを作るための回数と手間を減らしたかったからだ。

トマト2個が、3回から1回になった
現在は、トマト2個をNinja Blast Maxへ入れ、Blendモードで攪拌している。水、塩、氷などは加えず、使うのはトマトだけだ。
トマトの状態によっては1回で仕上がり、もう少し滑らかにしたいときは2回動かす。それでも、旧ミキサーのようにトマトを3回に分けて入れ直す必要はない。攪拌回数だけでなく、フタを開ける、食材を追加する、再びセットするという作業も減った。
ここで注意したいのが容量表記だ。外箱には「容器650ml」とあるが、メーカー公式情報では、食材を入れて使用できる最大充填容量は530mlとなっている。650mlいっぱいまで入れて攪拌できるわけではない。トマトの大きさには個体差があるため、2個なら必ず入ると考えず、ボトルのMAX FILLラインを確認したほうがいい。
一番の魅力は、場所を選ばないコードレス
容量以上に便利だと感じたのがコードレスだ。ミキサーを使うためにコンセントの位置を確認したり、コードが届く場所へ移動したりしなくていい。食材を準備した場所で、そのまま攪拌を始められる。
コードが一本ないだけの違いに見えるが、日常ではこの差が大きい。ミキサーは毎回長時間使う道具ではない。短時間しか使わないからこそ、取り出す、つなぐ、片付けるという前後の作業が少ないほうが使いやすい。
メーカーによると、満充電なら20回以上攪拌でき、充電時間は約3時間。ただし回数は材料やレシピによって変わる。充電には付属の専用アダプターを使う仕様で、USB-Cではない。この点は、手持ちのケーブルで充電したい人には注意点になる。


ボタンを押すと、自動で止まる
Ninja Blast MaxにはBlend、Smoothie、Crushの3つの自動プログラムがある。私がトマトジュースに使っているのはBlendだ。モードを選んで開始すれば、つきっきりでボタンを押し続ける必要はなく、30秒で自動停止する。
約20年前のミキサーを使い続けてきたこともあり、ボタンを押した後は機械側に任せられるだけでも進化を感じた。トマトの状態を見て、必要ならもう一度Blendを動かす。今のところ1回か2回で十分だ。
大きく切りすぎると、うまく回らないこともあった
最初から何でもきれいに攪拌できたわけではない。トマトを大きいまま入れたときは、食材がうまく刃へ落ちず、攪拌が進まないことがあった。
そのときは運転中に本体を軽く振ると、食材が動いて一気に攪拌された。最初は自己判断で行ったが、確認するとメーカー公式レシピでも、材料が混ざりにくい場合に「かくはん中にミキサーを振る」方法が案内されている。
ただし、強く振ればよいという話ではない。ボトルとフタが正しく装着されていること、MAX FILLラインを超えていないことを確認し、必要なときだけ軽く補助する使い方がよさそうだ。最初からトマトを少し小さめに切っておけば、止まりにくくなる。
作った容器から、そのまま飲める
ボトルには飲み口と取っ手が付いている。攪拌後はボトルを本体からひねって外し、別のコップへ移さずに飲める。コップを一つ増やさずに済むのは、毎回使ううえで地味に助かる。
私はトマトを攪拌したあと、一度加熱して飲みやすくしている。加熱後は十分に冷まし、再びボトルへ戻して冷蔵庫で保管する流れだ。トマト以外の水、塩、氷などは加えていない。
Ninja Blast Maxで攪拌できるのは24℃以下の食材や液体だけで、メーカーは25℃以上で使用すると、けがや故障の原因になると案内している。熱いジュースを入れて攪拌するのではなく、先に攪拌を済ませてから別で加熱している。加熱後のジュースをボトルへ戻すのも、十分に冷めてから行うことが大切だ。


食洗機対応。ただし、本体と食器乾燥機には注意
使用後はパーツを分けて洗える。メーカー公式では本体を除くパーツが食器洗い機に対応しているため、手洗いの負担を減らせる。ボトルへぬるま湯と中性洗剤を入れ、Blendモードで数秒攪拌して洗浄する方法も案内されている。
一方、食器乾燥機は使用できない。ボトルの変形や破損につながる可能性がある。本体は水へ浸けず、ブレードにも直接触れないよう注意が必要だ。

5日間使って感じた、向いている人と注意が必要な人
現時点では、次のような人に向いていると感じている。
- 古い小容量ミキサーから買い替えたい人
- コードの取り回しを面倒に感じている人
- 530ml以内のジュースやスムージーを手軽に作りたい人
- 作ったボトルからそのまま飲みたい人
- 洗い物をできるだけ増やしたくない人
反対に、一度に530mlを超える量を作りたい人には足りない。熱いスープや加熱直後の食材をそのまま攪拌したい人にも向かない。また、本体・フタ・ボトルを装着した状態で約1,110gあるため、軽量なボトルだけを想像して買うと印象が違う可能性がある。
購入から5日なので、バッテリーが長期間どの程度持つか、トマトによる色移りやにおい残りが出るかは、まだ評価できていない。このあたりは使い続けてから追記したい。
トマトジュースだけのつもりが、ほかのものも作りたくなった
購入目的は、もらったトマトをジュースにすることだった。この時期だけ活躍すれば十分だと思っていたが、実際に使うと、ほかの野菜や果物も入れてみたくなる。
機能が多いから使いたくなったというより、作り始めるまでの面倒が少ないからだと思う。コードをつながず、材料を入れてボタンを押し、ボトルからそのまま飲める。道具を使うまでの抵抗が小さくなると、用途も自然に広がる。
まとめ:高性能になったことより、使うまでの面倒が減った
約20年前のミキサーでも、トマトをジュースにすること自体はできた。ただ、トマト2個を3回に分けて攪拌しなければならず、作るたびに小さな手間が積み重なっていた。
Ninja Blast Maxへ替えてからは、同じトマト2個を1回で処理できるようになった。仕上がりによってBlendモードをもう一度使うことはあるが、食材を3回に分けて入れ直す必要はない。コードレスなので、使う場所にも縛られない。
私にとっての価値は、単に「よく回るミキサー」ではなかった。ジュースを作ろうと思ってから、実際に作り始めるまでの面倒を減らせたことだ。古いミキサーの容量やコードが理由で使うのをためらっている人なら、買い替えによる変化を感じやすいと思う。
主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Ninja Blast Max コードレスミキサー |
| 型番 | BC251J |
| 最大充填容量 | 530ml |
| ボトルの定格容量 | 650ml |
| サイズ | 高さ310×幅91×奥行116mm |
| 重量 | 約1,110g(本体にフタ、ボトル装着時) |
| モード | Blend/Smoothie/Crush |
| Blendの運転時間 | 30秒 |
| 充電時間 | 約3時間 |
| 満充電時の攪拌回数 | 20回以上(材料・レシピにより異なる) |
| 食洗機 | 本体を除くパーツに対応。食器乾燥機は不可 |











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