本記事にはAmazonアソシエイトリンクが含まれます。
仕事でもプライベートでも使えて、MacBook Pro 14インチが入るバッグ。
この条件で探して購入したのが、CHROME KADET MAX 15Lです。
先に結論を書くと、私が気に入っているのは15Lの収納量よりも「バッグを肩から降ろさず、中身を取り出せること」でした。
普段は肩に掛けておき、財布を出すときはバッグを身体の前へスライドさせるだけ。会計前でも動作がスムーズです。
MacBook Pro 14インチも問題なく収納できました。
ただし、金属バックルがカチャカチャ鳴ることと、15Lという数字から想像するよりマチが狭いことは気になっています。
良い部分だけではなく、実際に使って分かった不便な部分まで紹介します。

まずは、私がこのバッグを選んだ理由から書いていきます。
仕事でも休日でも使えるバッグを探していた
カジュアルな制服に合わせやすいこと
私の職場は、スーツではなくカジュアルな制服です。
そのため、一般的なビジネスバッグほど堅い印象は必要ありません。ただ、小さなボディバッグでは仕事用のMacBookが入りません。
仕事とプライベートで兼用できるものを探していました。
ブラックを選んだのは、服の色をあまり選ばないからです。正面のロゴや大きなバックルにはCHROMEらしさがありますが、バッグ全体は黒でまとまっています。
スーツに合うフォーマルな見た目ではありませんが、カジュアルな制服や私服には合わせやすいと感じました。

MacBook Air 14インチが入ること
購入時の条件で外せなかったのが、MacBook Air 14インチを収納できることです。
小さなスリングバッグは身軽ですが、PCが入らなければ仕事用にはできません。反対に、PC用リュックは休日に持て余します。
15Lは、この2つの間を埋めてくれる容量でした。
公式動画のスタイルに一目惚れした
機能を調べる中で見た公式の商品紹介動画も、購入の後押しになりました。

背中へ密着させ、前へ回して中身を取り出す動作がかっこよく、純粋に「このスタイルで持ちたい」と思いました。
バッグは毎日のように目に入るので、容量だけでなく持ちたいと思える見た目も私には大切でした。
購入理由が整理できたところで、次はサイズと各部の作りを見ていきます。
15Lのサイズと各部の作りを確認
スリングとメッセンジャーの中間に近いサイズ
公式に掲載されている主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量 | 15L |
| 外寸 | 幅40.0cm、高さ29.0cm、奥行き14.0cm |
| 重量 | 0.70kg |
| PC収納 | 15インチまでのパッド付きスリーブ |
| 持ち方 | 左右両肩に対応するショルダーベルト |
| 防水区分 | WATER RESISTANT、耐水 |
容量は15Lですが、形は横長です。MacBookを持ち歩きたいけれど、背中全体を覆うリュックまでは必要ない私には扱いやすい大きさでした。
メインファスナーは開け閉めがスムーズ
使うたびに良いと感じるのが、メインファスナーの滑らかさです。
ダブルファスナーなので、バッグを身体の前へ回したときも、手を置いた側から開けられます。引き手にはコードが付いており、指を掛けやすい作りです。
ファスナー表面は雨を意識した被覆形状になっています。
ただし、通常モデルは公式上「耐水」です。完全防水ではないため、強い雨の中でMacBookを長時間運ぶ用途とは分けて考えています。

上部ハンドルと外付けストラップも使える
バッグ上部には短いハンドルがあります。
肩から降ろした後、机や車の座席へ移すときに使っています。

本体の外側にはストラップもあります。バッグへ入りきらない薄手の上着などを固定できる作りですが、私は荷物が少ない日の形を整える用途で見ることが多いです。

外側の作りが分かったところで、次は一番気になっていた収納力を確認します。
MacBook Pro 14インチと仕事道具を収納してみた
MacBook Air 14インチは問題なく入った
背面側には、パッド付きのPCスリーブがあります。
ここへMacBook Pro 14インチを入れてみると、横幅にも高さにも少し余裕があり、ファスナーを無理に引っ張ることなく閉められました。
PCをほかの荷物と分けられ、面ファスナー付きの留め具で動きを抑えられます。
公式ページ内にはPCサイズの表記に揺れがありますが、仕様欄は15インチ対応です。私が確認できたのは、実際に使用している14インチまでとなります。

薄い仕事道具は分けて収納しやすい
メイン収納には、横長のポケット、メッシュポケット、ペンを差せる細い区画があります。
ノート、ケーブル、モバイルバッテリー、文房具のような薄い物は、それぞれ定位置を作れます。

私はノートとペンを同じ側へ入れています。バッグを前へ回したとき、探さずに手を伸ばせる配置にしておくと使いやすいです。

15Lでも厚い物を重ねると取り出しにくい
MacBook Pro 14インチ、ノート、小物ポーチ、仕事で使う小物類はまとめて入りました。
収納量は普段の仕事道具には足りています。ただ、横長でマチが狭いため、厚いポーチを前後に重ねると奥の物が見えにくくなります。

私が意識している収納方法は3つです。
- 財布と鍵はフロントポケットへ入れる
- ケーブル類は薄いポーチ1つにまとめる
- 厚い物は横一列に置き、前後へ重ねすぎない
この3つを決めておくと、前へ回した後に探しやすくなります。
フロントポケットは財布と鍵の定位置にしやすい
フロントポケットにはキーチェーンが付いています。
財布、鍵、イヤホンなど、移動中に触る回数が多い物はこちらへ入れると便利です。メイン収納を開けなくてもよいため、スリング型の良さを感じやすい場所でした。

収納場所を決めたうえで、実際の持ち運びでどう感じたかを書いていきます。
肩から降ろさず前へ回せるのが使いやすい
財布を出すまでの動作が少ない
私が購入を決めた一番の理由が、バッグを背中から身体の前へスライドできることです。
普段は肩へ掛け、財布が必要になったら本体だけを胸元へ回します。
リュックの場合は、片方の肩紐を外し、前へ持ってきてからファスナーを開ける流れになります。このバッグでは肩から降ろす動作がないため、レジ前で財布を出すような場面がスムーズでした。
毎回の差は数秒でも、一日に何度も財布や鍵を出す私には使いやすさにつながっています。

長く持ち運ぶ日は身体へ密着させる
仕事などで長く持ち運ぶ日は、ストラップを短めに調整し、クロスボディとして背中へ密着させています。
幅広のショルダーパッドにはメッシュがあり、私の場合は肩だけで緩く持つより疲れにくく感じました。

さらにサブストラップを使うと、歩いている間もバッグが左右へ動きにくくなります。
メインストラップだけでは本体が脇へずれることがありますが、2本で固定すると背中に収まりやすいです。

荷物が少ない日は厚みを抑えられる
休日にMacBookを持たず、財布とスマートフォン、小物だけで出かける日もあります。
その場合は本体を絞り、マチを小さくしています。15Lのバッグでも横への張り出しを抑えられるため、荷物が少ない日に大きさを持て余しにくいです。
短時間の肩掛けと、長い移動でのクロスボディを使い分けられる点が、このバッグの実用性だと感じています。
この使い勝手を、以前使っていたリュックの動作と比べてみます。
リュックと比べて変わったこと
中身へのアクセスはこのバッグの方が早い
リュックで財布を出すときは「肩紐を外す」「前へ持つ」「ポケットを開ける」という3つの動作が必要でした。
このバッグは「前へ回す」「ポケットを開ける」の2つです。
1動作の違いですが、財布や鍵へ頻繁に触る使い方では差を感じます。
厚い荷物と重量物はリュックの方が入れやすい
一方で、弁当箱、大きなボトル、靴など、奥行きのある物を複数持つならリュックの方が収納しやすいです。
形が横長なので、容量の数字だけで同じ15Lのリュックとは比べられません。
また、身体へ固定すると重さが分散されたように感じるものの、構造は片掛けです。MacBookに加えて重い周辺機器を長時間運ぶなら、両肩へ荷重を分けられるリュックに分があります。
私が優先したのは「重い物をたくさん運ぶこと」ではなく、「14インチのPCと日用品へ素早くアクセスすること」でした。
ここからは、購入前に知っておきたいデメリットをまとめます。
使って分かったデメリット
金属バックルがカチャカチャ鳴る
最も気になるのは、大きな金属バックルです。
見た目はCHROMEらしい一方、机へ置くときや持ち上げるときに、硬いパーツ同士が当たってカチャカチャ鳴ります。
特に静かな職場では、音が少し煩わしく感じます。
素早く着脱できる一方、私は頭からストラップを通すことが多く、バックルを開閉する回数は多くありません。
デザインの存在感を取るか、静かさを取るかで評価が分かれる部分です。

15Lでもマチは意外に狭い
もう1つは、マチの狭さです。
MacBook、ノート、ケーブルなど薄い物は入れやすい一方、厚いポーチや箱型の物を重ねると取り出しにくくなります。
「物が入らない」というより、「入れた後に整理しないと使いにくい」という印象です。私は財布をフロントポケットへ移し、小物を薄いポーチへまとめています。
通常モデルは完全防水ではない
メインファスナーは水の侵入を抑える形状ですが、通常モデルの公式区分は「耐水」です。
突然の雨を意識した作りではあるものの、完全防水として扱うのは避けた方がよいです。MacBookを入れる日は、長時間強い雨にさらさないよう気をつけています。
完全防水モデルは使っていないため、雨の多い環境では比較候補として気になっています。ただし、PCスリーブの対応サイズなどが通常モデルと異なるので、同じ15Lでも確認が必要です。
これらの欠点を踏まえて、どのような人に合うのかを整理します。
向いている人と向いていない人
向いている人
このバッグが合いやすいのは、次のような人です。
- 14インチ前後のノートPCを持ち歩く
- 職場の服装がカジュアル
- 財布や鍵を取り出すたびにリュックを降ろしたくない
- 通常は肩掛け、長い移動では身体へ固定したい
- ノートやケーブルなど薄い荷物が中心
- 仕事と休日で同じバッグを使いたい
私の場合は、MacBook Air 14インチが入り、職場と休日の両方で使えること。そして肩から降ろさず財布を取り出せることが条件に合っていました。
向いていない人
反対に、次の条件では慎重に考えた方がよいです。
- スーツに合わせるフォーマルな見た目が必要
- 弁当箱や靴など厚い物を複数入れたい
- 金属パーツの音が苦手
- 重い荷物を長時間、両肩へ分散して運びたい
- 完全防水が必要
荷物が少なければ、もう少し小さい9L前後のバッグも候補になります。厚い荷物や重量物が多い場合は、リュックの方が扱いやすい場面があります。
最後に、私が使い続けている理由と購入時の判断点をまとめます。
まとめ|収納量より取り出しやすさに価値を感じるバッグ
CHROME KADET MAX 15Lは、MacBook Pro 14インチと日用品を一緒に持ち歩きながら、必要な物へ素早くアクセスできるバッグでした。
普段は肩掛けで使い、財布が必要なときは身体の前へスライド。長く歩く日はクロスボディにして、サブストラップで背中へ固定できます。
一方で、金属バックルの音と、厚い物を重ねると取り出しにくいマチは気になります。15Lという容量だけで選ぶのではなく、自分が持ち歩く物の厚みまで考えておきたいです。
私のように「14インチのPCを持ちたい」「仕事と休日で兼用したい」「リュックを降ろす動作を減らしたい」という人なら、検討しやすい選択肢だと思います。











コメント